2016/10/03
ご挨拶
5冊だけの本屋を細々とスタートしてから1年ちょっと。
こちらで気ままに本のことなど綴ってきましたが、
いろいろと思うところもありブログをお引越しすることとなりました。
これまで、ブログは自由気ままにやってきておりました。
IGのほうがやはり手軽で、便利。
だけど、やはり私はブログで丁寧に言葉を綴りたいという思いが強く、
ブログを中心にもっと5冊だけの本屋のサービスを増やしていきたいなと
思いました。
結局、アナログ人間な私にはこのブログは使いこなせませんでしたが、
これからも私らしくマイペースに日々のこと、本のことなど綴っていきたいと
思います。
よろしければ新しいブログでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
新しいブログ↓
5冊だけの本屋
2016/09/29
『Presents』角田光代、松尾たいこ
なんて美しい物語だろう。
この世に生まれて初めてもらうプレゼントは名前、
そして、ランドセル、
初キス、
鍋セット、
ヴェール、
涙、
女性の人生におけるさまざまなプレゼントの物語が
かわいらしくて美しい絵と共に綴られている。
「名前」では、
春に生まれたから春子。
そんな平凡な名前が嫌だった主人公。
そういう春子も春に出産をすることになり、
春の生命力に溢れたキラキラと輝く世界を目の当たりにして、
改めて春子という自分の名前に愛を感じる物語。
今の今まで、名前のことなんて意識することなく生きて来たが、
改めて自分の名前について考えると、
親のいろいろな思いが詰まっていて、
なんだか、親の声が聞きたくなったりした。
こうして、一冊の本を親子で読むという楽しみもある。
娘は母に名前の由来を聴いたり、
同じ一つの共有する思い出を、
それぞれの目線から話すと新たな発見があったりする。
松尾たいこさんの優しく美しい絵と相まってとても温かくじんわりと
心地のいいお話でした。
個人的にはランドセルの物語が好きです。
2016/09/26
『僕のとてもわがままな奥さん』銀色夏生
また、お久しぶりになってしまった。
いつも書こう書こうと思うのだけれども、
やっぱりインスタのほうが気軽ですいすいしてしまうので
インスタのほうばかりpostしています。
それでも、最近思うのは、
私は言葉を綴るのが好きなので、
やはりブログっていうものがすきだなと思うのです。
インスタだって、ツイッターだってそれぞれにいいものはあるのだけれど、
何年も続けているブログが自分的にはしっくりくるなと
再確認しておりました。
そろそろ秋になるかどうかと思っているのだけど、
やっぱり暑い日が続いていて、
本当に冬はやってくるのだろうか?
なんて思っている。
さて、最近はまっている本。
私の人生の中では、何度となくやってくる
銀色夏生ブーム。
なんとなく読んでいると、その言葉に癒され、
強いメッセージに私は癒されたり、感化されたりして、
なんとなく前に進むことができる。
銀色さんの本の中では断然つれづれシリーズが大好きなのだけれども、
この本も大好きで、何度読み返したことだろう。。。
『僕のわがままな奥さん』っていうタイトルがまず素敵ですよね。
「僕の奥さんはとてもわがままなんです。
だから僕はちょっと怖いです。
最初はこんなんじゃなかったと思います。
つきあってた頃は、すごくかわいくて。」
っていう文章から始まる、
わがままで怖いけどかわいらしい奥さんとの日常を夫目線で
つづった物語。
不器用な奥さんが頑張って作ってくれた餃子がうれしくて泣きながら食べたり、
のどが渇いているときに水をくれず、乾いていない時に水を注いでくれたり、
バスルームにある夫のものを勝手に使うのに、ふたをきちんとしめなかったり、
楽しみにしているスポーツニュースが始まるってときに面倒な話をはじめたり、
奥さんが嫌いで怖くてたまらないけれども、
好きで愛おしくて、夫の深い愛を感じる物語です。
「人にはそれぞれの幸せの形があるんだ。
人と自分は違う。
自分のそれを見つけたら、もう人と比較しないで、それを黙って大事にすればいいんだよ」
短編集になっていて、夜寝る前にベッドで物語を一つずつ読むと
とても気持ちが和らぎます。
この本があまりにも気に入っていて、夫にこの本のよさをアピールしたら、
それって俺が書いたのかな?うちの話だよね?って。。。
きみもよく俺のバスルームのもの使うよね。そして蓋はしないしぐちゃぐちゃ。
それに、俺が何よりも楽しみにしているスポーツニュースを見ようとすると、
それまで自分の部屋にいたくせに急にやってきてぺらぺら話し始める。。
って、まるでこのわがままな奥さんのように言われた(笑)
もしかしたらこの本を読めば旦那さんのことが愛おしく思えるのかな。
気づいていないだけで、こんな風に深い愛情をもって耐えている夫は
多いのかもなんて思ってしまった。
ほっこり楽しめる夫婦の物語です。
2016/09/11
湯河原 白雲荘でゆったりと過ごす。
夫が少し遅めの夏休みをとったので、
湯河原にある白雲荘に行ってきました。
緑に囲まれた静かな宿で、
すぐそばの川のせせらぎを聴きながらゆったりと
過ごせる宿です。
湯河原は、初めてだったけれども、
我が家からはとても近くて、落ち着いたいい場所でした。
こちらの宿は、ミシュランの星を獲得してる懐石料理が有名で、
こちらを選んだのは食いしん坊夫婦な私たちらしいこのディナーが
目的です。
緑に囲まれたモダンなダイニングでいただけます。
季節感あふれる美しい前菜。
どれも本当においしくて、美しくて、食べるのがもったいないほど。
今回のディナーの中でも、特においしかったのはこちらで。
栗のおこわと海老真薯の湯葉巻き。
栗はこの秋初めて食べたので、よりうれしかった。
そして、豪快な伊勢海老とアワビをまるまるっと。
アワビは柔らかいので、切ったりすることなく、
そのままパクパク食べられます。
そんな最高のディナーを食べて、
お風呂に入って、お風呂に入って、、、、
何度お風呂に入っただろうか。
こちらのお風呂は美肌効果もあるようで、
お肌がとにかくつるつるしました。
旅行の数日前にこむら返りになり、足をひきづっていた夫も
無事に完治(笑)
よかったね。
そうして、次の日、もちろん朝一でお風呂に入り、
お待ちかねの朝食。
卵料理と焼き魚は選べるといううれしいごちそうです。
夫はえぼ鯛の開きと茶碗蒸しを、
私はだし巻き卵とアジの開きを頂きました。
南魚沼さんのコシヒカリをそのまま土鍋でいただけるという
おいしすぎるごはんのおかげで、おかわりしました(笑)
本当に最高のお宿でした。
*
ちなみに湯河原ではおいしいラーメンも頂きました。
飯田商店さん。
外観からは想像できないほどの、内装。
まるで割烹料理のお店かというほど美しいカウンターに、
清潔な厨房。
几帳面なご主人の性格でしょうか?
表れています。。
ワンタン入り塩ラーメン。
黒いワンタンは金華豚、白いワンタンは鶏肉だそうです。
チャーシューも鶏と豚の二種類があって、
本当に上品でおいしいラーメンでした。
湯河原に行く機会があればまた行きたい。
2016/08/27
ザカフェbyアマン
念願のザカフェbyアマンへ行ってきました。
しとしとと雨降る中のアマンも、緑と雨のしずくがきれいで
それはそれは幻想的で、都会のど真ん中だなんて思えないほどの
美しさでした。
写真はラタトゥイユのガレット。
ガレットは大きすぎて一人ではとても食べきれなかったけれども、
おいしくいただきました。
ごちそうさま。
2016/08/12
日本の美しい建築を見に行く。
今回は、日本の美しい建築を見に行こうっていうデート(笑)
私は照明が大好きなのだけど、
夫は美しい建築が大好きなので、
それを見ながらおいしいものを食べようっていうこと。
まずが東京大学内にある隈健吾の建物。
菓子くろぎ
真夏だというのに、そよ風がとても気持ちいい。
そして、学内だからこの静けさ。
最高の場所で、私はこれまで行ったカフェの中でも
1位2位を争うくらい好きです。
そして、わらび餅も気になったけれど、
やっぱり夏だしかき氷。
見よ!
このボリューム!
凄いよね。
黒糖きなこ氷。
ひっそりと白玉も入っているよ( *´艸`)
とにかくきなこが絶品なんです。
こんなにおいしいきなこは本当に食べたことがない。
パクパクいただき、さすがに半分は夫に食べてもらったよ(笑)
猿田彦珈琲とのことだったけれども、
珈琲もおいしかったです。
そして、休憩ののちに、上野まで歩き、
世界遺産にもなったルコルビュジエ。
私は、ここが大好きで大好きで私にとってとても大切な場所なのだけど、
さすがに世界遺産となれば人も増えるわけで、
あの静かで美しかったここはまるで別の建物みたいだった。
ここでぼんやりと座って考え事をしたり、
地獄の門の前で、神曲の一文を思い出したり、
親友と語らったりそんな日々がとても昔のよう。
それでも、私はやっぱりここが好きなので、
美しい思い出も含めて楽しい一日だった。
そういえば、帰りに横浜に立ち寄ってミッフィー展にも行ったよ。
ミッフィーだいすきだからうれしかった。
2016/08/11
金子半之助で天丼を食べる。
夏休みの出来事。
夫は夏休みがないので、
世の中が休みであちらこちらに旅に出ている中、
私たちは都内でおいしいものを食べるのが恒例となっている。
なぜ都内でなのかといえば、
純粋に鎌倉の夏は湿気がすごくてとにかく暑い。
私は夏が苦手で、とにかく暑いだけで不機嫌になり、
体調不良になる。
だから、このまとわりつくような暑さから逃れて、
東京に行くのだ。
まずは、金子半之助で天丼。
炎天下の中3時間くらい待ちましたよ。
並びましたよ。
おいしい食に妥協のない夫と出会ってから、
並ぶことも苦じゃなくなりましたとも。
それだけ並んだのに、食べ終えるのはあっという間。。。
それがこちらの天丼。
海老は日本も入っているし、
穴子は一本丸ごとドーンとはみ出してますよ。
そして、半熟卵の天ぷらもあって、
本当においしかった。
天丼、どの順番で食べようかなって迷うよね。
卵はいつのタイミングで食べるがベストかな、
なんて、私はこの天丼いっぱいで値段の何十倍も楽しめますとも。
清潔で上品な店内だし、
お店の方々がとてもいい距離感で丁寧な接客なのも好感が持てた。
天ぷらはあまり得意ではないのだけど、
年に一回、しかも必ず夏に食べたくなる私のために、
夫がはるばる連れてきてくれた。
そして、帰りにミカドコーヒーでモカソフトを食べて帰りましたとさ。
周りもみんな食べてるモカソフト。
夫はコーンが大好きなのでコーンにしたのだけど、
周りの主婦の集まりたちが豪快に食べてる中、
両手でコーンをもってお上品に食べてる夫が
面白くて笑いが止まらなかった(笑)
このアイスを食べると、子どものころを思い出すらしい。
子どものころに夏休みになると家族で軽井沢に行き、
テニスをしたのだとか。。。
内心、お前は皇族か?と思いながら、話を聞いていたが、
品の良さなら負けてないなと思った。
2016/08/08
食という豊かさ
毎日毎日暑くて嫌になる。
私は夏が嫌いだ。
暑さにはめっぽう弱いので、
夏の昼間は極力外に出ないようにしている。
そんな私も、週末に夫が買い物に行くというので
ついていくと、もう私って本当に足手まといだなーと思うほど、
とにかく歩けない。
私が暑さに弱いのは小さいころからなので、
私自身は改善する気もないのだが、
「君のそのひ弱な体質何とかしたほうがいいよ」と夫に言われると
申し訳ないと思う。
有楽町で降りて、買い物をして東京駅まで歩くだけで、
もうなかなかしんどいわけです。
真夏にそんなに歩く人いるのだろか。
だから、夏は嫌いだ。
そういう週末は、夫がやんもに連れて行ってくれた。
言わずと知れた有名店?ですよね。
私は、家でも和食ですが、
外でも和食希望です。
だから、やんものようなおいしいお魚があるお店は大好きです。
夫は、やんもをこよなく愛していて、
丸の内勤務の時には専らやんもでランチをとっていたそうな。
そんな夫は現在青山勤務なのだけど、
青山にもやんもがあるわけで、
それでも、やっぱり丸の内のほうが好きだそうな。
夫が、出かける前の日に、
「ランチはねー、君を連れていきたいところがいくつかあるんだよ。
うーん、今回はやんもにしよう!」
なんて言ってくれるわけで、
そのお店がいいとか悪いとかではなくて、
夫の「君を連れていきたいお店があってね」っていうことばが、
好きなわけです。
食になんら興味がなかった私を、
夫はいろいろなおいしいお店に連れて行ってくれて、
食という豊かさを私の人生に与えてくれた人なので。
だから、この言葉が出ると嬉しいわけです。
『たましいのふたりごと』川上未映子、穂村弘
川上未映子と穂村弘が78のキーワードについて語っている本。
おめかし、
銀色夏生、
生活感、
結婚、
憧れ、
失敗、
お別れ、
過保護、
死、、、
それぞれのキーワードについてのお二人の話を聞いて、
自分自身もそれについて考えさせられたり。
生活感って、私の中では結構よく考えるワードだったりする。
穂村弘が生活感はあまり出さないようにしているとおっしゃっていて、
それは、生活感=所帯疲れのようなネガティブなイメージだからだそうだ。
うーん。納得のようなそうでないような。
夫に所帯疲れは感じてほしくないけど、
私はちょっとくらいの生活感を感じられるくらいのほうが、
温かくて幸福感があっていいような気もする。
それでも、我が家では生活感はきっと出ることはないだろう。
そして、過保護について!
「もしも過保護にいいことがあるとしたら、
子どものときに十分に愛情を注がれたら、
大人になっても自己評価も肯定的だし、
なにかに依存したりせず自信をもって生きていけるってこと」
というところ。
そして、過保護は今の実力勝負な世の中で、ギャップを感じるかも、、、って。
そうだろうな。
過保護に育った人は、基本的にいつも幸せを感じるのが上手で、
何においても肯定的だなって思う。
私は、過保護に育てられなかったので、
今の世の中にはすんなりなじめたけれども、
自己否定がとても激しい気がしている。
夫と私って、まるで真逆だなって思っていたから、
ここの部分読んで納得した部分もある。
最後に、「死」のところで、川上未映子が、
おそろしいのは、明日死ぬ人もたくさんいるのに、
その人たちのほとんどは、今日明日死ぬことを知らないってことで、
その事実に本当に耐えられないとおっしゃっていて、
あぁ、私だけじゃないんだなって思った。
川上未映子は、死をものすごく身近に感じていて、
恐れているというか、いつかではないってことを、
いつでも思っているのかなって。
そういうモヤモヤしていた部分を言葉として表現してくれて、
心がすーっとした。
内容はさらっと1日で読み終えるようなさらっとしたものだったけれども、
結構、考えさせられる本だった。
2016/08/05
『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん~今日を迎えるためのポタージュ~』友井羊
大人気ミステリー「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」の第二弾!
ほっこり癒し系ミステリーで、とても好き。
早朝にひっそりと営業しているスープ屋しずくを舞台に、
しずくの店長が悩みを抱えるお客様の悩みを解決していく物語。
この本、おいしいスープがたくさんでてくるのも見どころ。
今回もおいしいスープがたくさん出てきた。
レタスの冷製ポタージュ、
山芋のすり流し、
トマトやお肉を含まないミネストローネ。
どれも栄養たっぷり体に優しいスープばかり。
おいしものは人を癒し、元気にする。
そんな素敵な温かい物語でした。
2016/08/04
『買い物とわたし』山内マリコ
山内マリコさんの「買い物とわたし」、面白かったー。
あー、面白かった(笑)
30代女子のための爽快ファッションエッセイ。
30代になると、スタイルや好みもそうだが、
仕事、結婚、出産などライフスタイルによっても
ファッションの変化が余儀なくされることがある。
そんな、変化の激しい年代だからこそ、
飽くなきファッションへの欲望がリアルに感じられて面白い!!
長年愛用しているグレーのパーカーのアップデート、
トラディショナルウェザーウェアの高級傘、
高級タオル、
サイズ感の難しさ、
憧れのクリスチャンルブタン、
ジーパンのアップデート、
リトルブラックドレス、
そして、本のバカ買い、、、
はーーー、どれもうなずけることばかり。
私も山内マリコさんと同世代なので、
若かりし日から現在のファッション事情まで、
何から何まで共感してしまう。。。
イラストもとてもキュートで読んで楽しめる。
歯医者通い
こんにちは。
梅雨が明けたというのに、ここ数日不安定な天気でしたが、
それもどこへやら、やっと夏本番のような空が戻ってきた。
6月の親知らずの炎症が発生してからというもの、
歯医者通いの2か月だった。
炎症がおさまるまで治療ができないというので、
ひたすら抗生物質で炎症を抑えるために通い、
やっと炎症が引いたら治療開始。
最初はクリーニングだけでもビビっていて私だが、
最後は親知らずの抜歯でも動じなくなった(笑)
結局親知らずは2本抜歯したのだけど、
これであのときたまやってくる炎症から解放されるかと思うと、
改めて抜いてよかったなと思う。
まぁ、その間は、毎日毎日歯のことで頭がいっぱいで、
ネットでいろいろ調べたり、夫に毎晩毎晩どうしようどうしようと
騒ぎ立てていたのだけれども、
終わってしまえばこんなもんだ。
指名させてもらってすっかり信頼していた歯科衛生士さんと、
物腰柔らかだけど腕は抜群な先生のおかげで、
歯医者恐怖症の私も無事に乗り越えられた。
やっと歯医者通いも卒業したので、
これからまたマイペースに綴っていくことにしましょ。
この間に書けていなかったことをマイペースに綴っていこう。
2016/07/23
SHONAN T-SITE
本に囲まれた空間になら一生いられる。
そんな幸せな場所。
SHONAN T-SITE
私の住んでいる地域には、あまり大きな本屋さんがなくて、
ブックカフェと言われるようなおしゃれな本屋さんもない。
だから、はるばる湘南まで行くのである。
幸いなことに夫も読書家で、
ここになら何時間でもいられるという、私と全く同じ価値観の持ち主なので、
ここは私たちにとってパワースポット的な場所であり、
憩いの場所である。
そうして、本を読みふけった後に、
パン好きな夫は、パンとエスプレッソとでパンを食べるのが
好きなのだ。
ここにはバルミューダのトースターがあって、
買ったパンを自分の好みの焼き加減で温めることができる。
夫はずっと欲しかったバルミューダのトースターの凄さを目の当たりにして、
私にそのすごさを近年稀にみるテンションで語ってきた。
どうしてこの人はこんなにトースターが好きなのだろうか。
トースター選びには並々ならぬ思いがいつもある。
でも、私はあいにくトースターには興味がないので、さっぱり。
私は、このもこもこしているアイスカプチーノが大好きなので、
これを飲みながら、夫の話を聞き流した(笑)
2016/07/17
BUMP OF CHICKEN
日産スタジアムにBUMP OF CHICKENのライブに行ってきた。
私はBUMP OF CHICKENが大好きだ。
彼らの歌は私を絶望から救ってくれた。
真っ暗闇に包まれていた数年の間、
生きる希望も何もなかった私に、
生きているのも悪くないかもと思わせてくれた。
ガンバレ!っていう歌じゃないし、
ちょっと暗い曲が多かったりして、
好きな人と嫌いな人は分かれると思うけれども、
私は生きるとか死ぬとか、そういうことをテーマにした
彼らの歌は、弱ったときにそっと寄り添ってくれるから大好きだ。
そんな彼らのライブに行けることができるなんて、
それはそれは夢のような一日だった。
そもそもこんな何万人もの人が集まるところに行って、
私は大丈夫なのだろうかと心配だった。
夫も、君にもしものことがあったら大変だからと、
ふだんリュックなんて背負わない人なのに、
今日は君を全力で守って支えないといけないからと、
自らリュックを背負ってくれた(笑)
そうして4時半起きで物販に並び、
無事にお目当てのグッズも買うことができ、
ライブに参加することができた。
本当に本当に幸せなひと時で、
私にとっても愛おしい時間になった。
ファンや、スタッフやみんなに感謝を忘れずに、
愛を注いでくれて、
絶対的なもので受け入れてくれる彼らがいるってだけで
強くなれる人がどれだけいるのだろうか。
本当に彼らと出会えたことは、私にとってとても幸せなこと。
2016/06/30
パフェブーム
私は、パフェよりもかき氷が好きだ。
口当たりのさらりとしていて、口の中にいつまでも残らないものが好きだ。
だから、毎年これでもかってほどかき氷を食べに行くのだけど、
今年は、なぜだかパフェにひかれていて、
パフェ巡りをしている。
↑鎌倉のヴィヴィモンディモンシュのパフェディモンシュ。
コーヒーの名店だけに、コーヒーゼリー、グラニテ、アイスと
これでもかって程おいしい珈琲でできているのが
とっても嬉しい。
おいしくて、サービスも最高なお店。
資生堂パーラーサロンドカフェにて。
苺のパフェと、桃のパフェ。
隣でモモのパフェを食べているのは夫なのだけれども、
お酒は飲めず、スイーツ大好きなので問題なし。
この大きさ!ぜいたくすぎるわ。
何を隠そう、私はフルーツアレルギーなので、
あまりフルーツは得意ではない。
苺だけは、問題なく外で食べても平気なフルーツなので、
たいていは苺を食べている。
モモも一口もらったけれども、とってもおいしかった。
最近んのパフェは美しくておいしいものが多いから、
あちこちのパフェを食べに行きたくなる。。。
Cafe de Lento
言わずと知れた有名店 Cafe do Lento。
ずっと行ってみたかったのでとてもうれしい。
すっごく混んでいると聞いていたので、オープンの20分くらい前に到着。
すでに並んでいる人もいたけれども、
どうにか一回目で入ることができた。
もうすぐ夏になるという暑い日にビーフシチューって思うけれども、
こちらでは噂の絶品ニース風サラダとこのビーフシチューとパンを
食べると決めていたので、こちらのセット。
ほとんどのお客さんがこれを食べていたような。
サラダは半分こして、夫はホットサンドのセットに。
噂通り、このサラダがとってもおいしい。
サラダがおいしいお店ってなかなかないから嬉しいよね。
はちみつをつけながら頂いたパンもとってもおいしかった。
今度はデザートを食べに行きたいな。
『レインコートを着た犬』吉田篤弘
あー、このジメジメとまとわりつくような湿気はいつまで続くのかしら。
湿気は嫌だけど、雨は別に嫌いではない。
雨が続いているときこそ、読みたくなる本。
吉田篤弘の「レインコートを着た犬」。
「つむじ風食堂の夜」、「それからはスープのことばかり考えて暮らした」に続く、
月舟町を舞台にした物語。
小さな映画館月舟シネマの看板犬ジャンゴが主人公。
ただただジャンゴの目線で静かに進む物語の中に、
生きることへの希望や意味、喜びが綴られていて、
まさに雨が希望に感じられるお話でとてもほっこりした。
雨の音を聴きながら、ゆっくりと丁寧にページをめくることさえ、
とても美しい一瞬に変わるような本。
「生きなければ答えは出ない。
生きれば生きるほど、それまで見えなかったものが見えてくる。」
「雨は地球の喜びだったのである。」
「本当に好きなら、やめないこと。逆に云うと、
やめたってことはなんだかんだ云っても、気持ちがさめたってことだ」
名言がいっぱい。
胸の奥のほうからじんわりと広がる温かい言葉たち。
きっと、雨の日が待ち遠しくなる本。
2016/06/28
6月ももう少し。。。
気づけば6月ももう終わりに・・・
今月のはじめに、親不知がものすごい炎症を起こしてくれたおかげで、
2週間近く、流動食で過ごし、
大嫌いな歯医者に今でも通い治療を続けているわけなのだけれど、
免疫力が衰えたおかげで、
個々のところ安定していた体調も見事に崩れた。
そして、寝たきりの一週間を過ごすという、
散々な6月になってしまいました。
だいたい季節の変わり目は、体調を崩して寝込むことが多い、
根っからの虚弱体質な私です。
夫も、もはやあきれ顔。
一か月の間に、女の子の日もやってきたとしたら、
体調のいい日なんて数日しかないわけです。
それが当然だと思って今まで生きてきたのだけれど、
どうやらそうでもない人も結構いるもんなんですね。。。
あぁ、その体力うらやまし。
いつだって私の課題は体力をつけることで、
もうすでに夏バテしている私は甘酒とヨガに頼るしかないのです。
そうして、今日も何とか無事に過ごせていることに感謝をしつつ、
夕飯の下ごしらえをぼちぼち始めましょうか。
今夜はしゃぶしゃぶです。
豚肉、レタス、もやし、お豆腐、、、
大根おろしを切らしてしまったのが痛いけれども、
わざわざ買いに行くのも面倒なので、これだけで済ませようと思います。
『本屋さんのダイアナ』柚木麻子
雨の日は読書に限る。
この湿気は吐き気がするほど嫌になるが、
雨はゆっくりと読書しようという気持ちになるから好き。
それにしても待てど暮らせど順番が来なくて、
やっと文庫化されるーってなったら、順番がきた「本屋さんのダイアナ」。
柚木さん人気かな。
髪は金色でバサバサ、シングルマザーの母親を持つダイアナと、
出版社で働く父と料理教室を開いている母の下、裕福な家庭に育つ彩子。
正反対な二人が小学生で出会い、お互いをうらやましく思いながらも
腹心の友となり、その後のお互いの人生が交錯していく。
二人の目線で描かれていて、とても面白い。
まるで赤毛のアンを読んでいるような、少女物語から、
高校、大学と成長するにつれて、女子特有の嫌な雰囲気が流れ始める現代小説。
前半がとても好きすぎたから、
後半の彩子の変貌ぶりに、生々しさがどうも陰気な感じになったけれども、
それでも、自分を解き放つのは自分だよなと痛感。
彩子は、こんなはずじゃなかったと思いながらも親を罵り、
今の私は親のせいでこうなったと思い込む。
そして、つらい出来事を受け入れられずに、どんどんと迷走していく。
でも、最後は、柚木さんらしい、後味スッキリなさわやかなしめくくりで
とてもよかった。
作中、森茉莉、向田邦子等の本も出てきて、
読書好きにはたまらない一冊だと思う。
ただひたすらに本が好きな女の子の物語、
ぜひ。
2016/06/03
共感力とは
最近、大好きな雑誌です。
クレアはリニューアルしてから、本当に面白い。
テーマもいいし、内容も面白くて読みやすい。
何よりも、ページの上とか右とかに、チェックリストがあったり、
ページの後ろのほうにリスト化されて内容が一覧で見れるので、
そうだ!あの雑誌に確かこのお店がのってたなーとか探すときに
楽で、なんとなく気分で探すときにもテーマに沿って探せるからいいのだ。
そして、今回はダラダラできない私にはもってこいのテーマ。
まぁ、ダラダラできるかどうかはおいといて、
なんとなく休日が上質なものになりそうだなーと思える内容で、
とてもよかった。
話は変わるが、最近はまっているドラマがあって、
「重版出来!」なのだけれども、
その中で共感力っていう言葉が出てきて、
スランプの漫画家に向かって編集者のオダギリジョーが
アドバイスをしているのだけれども、
その共感力っていう言葉を私は初めて聞いたのだけれども、
なんとなくこの言葉と早く出会いたかったなって。
ネットで調べてみたら、正しい数字かどうかは知らないけれども、
日本人の5人に一人は共感力っていうのが人より高いらしい。
私は、ニュースを見たり、周りの人の話に、
自分を見失うくらい引っ張られてしまう。
例えば、行ったこともない土地でテロが起きたとする、
そこに住んでいた人のひとりひとり、テロを起こした人のこと、
その家族のこと、あー、考えれば考えるほど、想像が広がっていき、
一人ひとりがまるで私の目の前でそれが起きたことのようになってしまうのだ。
夫もびっくりするほどの想像力の逞しさ。
それは、周りもびっくりするほどの引っ張られ具合で、
だから、私だけが変なのかなって思っていたのだけれども、
私みたいな人が5人に一人もいるんだと思ったら安心した。
ちなみに、共感力が高い人は作家や芸術家に向いているそうな。
確かに、それは人にはわかってもらえないから、
きっと外へと自分の気持ちを表現していくことで
バランスを保つのだろうなっといった感じ。
私がここで文章を書き、バランスを保つように。
ここ数日、実は激しい発作で寝たきりの日々だったのだけれども、
それは、ニュースとか音楽とか、そういった情報でやたらと
“救済”というキーワードが引っかかってきて、
私はそれを考えるあまり、体調を崩してしまったよう。。。
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