2015/11/19

ZURRIOLA



今日は、久しぶりに晴れて、

気持ちのいい一日。

たくさん洗濯をしたり、傘を干したりして過ごした。




さて、夫の誕生日に行ったレストラン、

スリオラについて。



言わずと知れた有名店、ミシュラン二つ星を獲得している

スペイン料理。


我が家は、夫がグルメなので、

夫の誕生日だけは、夫のリクエストに応えて

おいしいお店に行くことになっている。



彼と出会ってから、私もあちらこちらのおいしいお店に

連れて行ってもらったけれども、

きっと彼は、ミシュランの星を獲得している都内のお店は

ほとんど行ってしまっているので、

そんな彼を驚かすような素敵なお店を私はよくしらない。

だから、彼にリクエストをもらうのだ。


そうして、私が予約をする。

去年のカンテサンスが一番大変だったけれども、

今年も無事に二か月前から予約完了をしていた。


彼の誕生日は11月だというのに、

お店が予約できないと私的には一大事なので、

私は毎年9月になるとソワソワし始めて、

もう1年もおわりかーなんて思ってしまう。。。



そんなこんなでむかったスリオラ。

銀座バーニーズの中に入っているのだけれども、

あのよねむらが入っていたところをそのまま

使っているらしい。

私は、よねむらには来たことがあって、

いまだに、私の中のおいしいお店

ナンバーワンに君臨しているのだけれども、

そんな思い入れのあるレストランの雰囲気もあって、

行く前から好感を持ってしまっていた。


このお店はテーブル席よりも断然カウンターだ。

私は、お料理を食べるのも好きだけれども、

そのお料理がどうやってできているのか、

その過程を見るのも好きなので、

基本的にカウンターを選ぶ。


こちらのカウンターは結構広めで、

隣の席とも空間が結構あって、

なおかつ、お客様同士が一緒にならないように、

たぶん時間を少しずつずらして入れている。

そのせいかゆったりと楽しむことができた。


気さくなシェフが目の前にお料理の説明もしてくれて、

なんてことない会話も楽しめるのが、

カウンターのいいところ。


もちろん、サービスも最高です。





それでは、お料理を一気に。




カンタブリア産アンチョビのコカ


スペイン料理はあまり行ったことがないので、

メニューを見てもさっぱり、、、(´・ω・`)

デニッシュのようなサクサクのパイの上に

最高においしいアンチョビがのっている。


シェフのおっしゃるとおりに、

手でつかみ、一口でぱくっと。


おいしい!!

最高においしい!!!







山ウズラのエスカベチェと根菜のサラダ


根菜にサンドされて全く見えてはいないが、

山ウズラのお肉がテリーヌのようになって

サンドされている。


上にのっているトリュフがさらに最高。

トリュフって、だいたいこんなに薄いんかい!

っていうほど、うすーくスライスされているので、

こんなに食感のあるトリュフは初めて食べた。


結構、食材そのものの味を生かす感じで、

さっぱりといただける。





イカスミのフィデウアとマッシュルーム


あぁぁ、イカスミ。

たぶん、イタリアに行って以来のイカスミ。

たっぷりとのった雲丹がまたたまらん。

雲丹、大好きなんですの。









イベリコ豚のモザイク仕立て、ナスとアプリコットのピューレ


何を隠そう、この塊の中に、

イベリコ豚の舌、ホホ、ミミなど、

いろんな部位が入っている。


それだけに食感も色々で、結構楽しめる。

アプリコットのピューレが結構さわやかに

してくれているので、食べやすい。



私的には、イベリコ豚はそのまま塊で

食べたかったので残念。


それでも、夫は喜んでいたので良しとしよ。


夫はイベリコ豚が大好物。

むしろイベリコ豚を食べたくて、

こちらを選んだようなものだ。


しかし、夫はナッツアレルギー。

このお料理にはピスタチオが入っているらしく、

サービスの方にも、シェフにも、断られ、

絶対にやめたほうがいいといわれて、

プチ騒動を起こしたが、

シェフがピスタチオを少ないのを

選んでくれて、無事に食べることができた。


ナッツアレルギーの夫は、

だいたいこういう騒動を起こす。

彼が好きなお料理には、だいたいナッツが入っているからだ(笑)






お腹に余裕がある場合には、

こちらのお米のお料理が出てくる。

これ、本当においしかった!

お料理の中で一番好きだった。

うさぎの肉が入っているのだけど、

鶏肉みたいにたんぱくで食べやすくて、

初めて食べたけど、結構好きな感じだ。





トフィー、梨、セルフィーユ

キャラメリゼの上に、洋ナシのアイス、そしてセルフィーユ、

横にあるのは梨をソテーしたもの。

さっぱりなんだけど、キャラメルとチョコが

効いていて、さっぱり系のデザートが大好きな

私はたまらない。




最後に、お誕生日のお祝いプレート。

この日たまたまTVでスペインの旅番組を見ていたら、

スペインでは元旦にチュロスをチョコにつけて

食べるとみて、

そうしたら、これが出てきてびっくり!

花びらも食べれるの。


さらにびっくりしたのはチョコレート!

ボンボンショコラの中にはライムのソールが入っていて、

甘すぎないチョコがとっても私好み。


これまで、チョコレートは有名店から仕入れていたらしいのだけど、

今は、自家製チョコレートを出しているとのこと。


カカオ豆を仕入れて、お店の人たちが一つ一つ皮をむき、

精製しているのだそう。


私的にはどこのショコラティエよりも、

好みの味で、買って帰りたくなった。



こうして、おいしいお料理を食べて幸せな

一日を過ごした。



夫は、大満足で、

おいしいを50回以上言い、



「ねぇねぇ、あなたおみせはいってから、

 何回おいしいって言ったと思う?」


そう、私は彼のおいしいを数えていた(笑)



こんなにもおいしいといって、幸せそうな彼を見て、

幸せな気持ちになりました。





どうでもいいけれども、、、


同じスペイン料理なら、私は、

小笠原伯爵邸が断然好みです。

スリオラは、少しジビエに近いような。


私は、少し苦手なので、、、(´・ω・`)




2015/11/16

『さよならドビュッシー』中山七里




かれこれ2週間くらい、ずーっと体調がよくなくて、

我慢してあれこれしていたら、

先週位に悪化してベッドの日々。



けれども、今日はなんとなく体調がいい気がして、

朝から洗濯したり、掃除したりとせこせこ動いている。


朝の私の浮かれ具合を見て、

夫が言い放った言葉。。。

「ちょっと良くなったからって、家のこととかあんまりしないでね!

 絶対に安静だからね!」


と言われても、このありさまである。


ずーっと日当たりのいいリビングのソファで横になっている。


外を見れば清々しい天気で、

そりゃ、ちょっとならいいだろうと外に出たくなる。

お庭に、どこから来たのかわからないきれいな落ち葉を見ると

拾って大切に大切に部屋に取っておきたくなるのは

昔からの癖である。


今日は、きれいな落ち葉はなかった。



数日前に、ちょっとだけ庭に出たらきれいな落ち葉。

私の代わりに家事をせこせことやっている夫を呼び寄せて、


「ねー!ねー!ねーーーーー!見て!

 きれいな落ち葉でしょ??

 こんなにきれいな落ち葉は自然の芸術だよね」

なんて、のんきに言っている私。



それでも、微笑ましく私を見るのが、

私の夫である。

この人はいつでも優しい。




こんななんてことない日常をいつまでもいつまでも

宝物のように過ごしていけますように。



さて、今日の読書。


音楽ミステリーとして名高い、

さよならドビュッシー。






↑一緒に写っているのは、私が大切に大切にしていた落ち葉。

もう、すっかり干からびてる(笑)




私は、絶望や暗闇から希望や光を見出して

力強く生きていく様が好きなので、

この本は、まさに大好きな本なのである。


ミステリーとしても、引き込まれてしまう

ビックリな展開、


思わずYouTubeで出てくる音楽を検索してしまったり、

娯楽としても十分楽しめるが、


やっぱり、ところどころにちりばめられている

力強い言葉が好きだ。


「絶望から立ち上がって苦難を克服するんだという決意表明」


「何にも負けない、何にも挫けないという気持ち」


「発作の起きる恐怖と戦いながら、生きることと戦うことの

 素晴らしさをこんなにも高らかに謳い上げてみせた」





どんなに深い暗闇であろうとも、

それに負けない心、

逆境に立ち向かう強い心、

そういうものがこの本にはたくさん詰まっている。



たとえ障害があろうとも、

その障害があるからこそ表現できる美しさがあると

私は思っている。


そういうものに、人は強く引き付けられるのだと思う。






もう、立ち直れないほどのどん底を味わっているあなたへ

おすすめです。





2015/11/04

ピザとか、マイ・インターンとか。









おはようございます。


また、あっという間に一週間がたってしまった(;´・ω・)


また、週末のお話。



鎌倉の人気店Pizza dadaにて念願のピザを。

彼は、365日イタリアンがいいというほどのイタリアン好きで、

パスタはもちろんだが、ピザも大好きだ。



そんな彼が、お店の前を通るたびに行きたいと言っていた

こちらへやっとね。



8席ほどの店内は、開店と同時に満席。

15分前に到着して並んだ甲斐があった!

ほとんどの方は予約してきていたみたい。



お店は、カジュアル過ぎず、きちんと過ぎず、

私たちにはぴったりのお店。


店員さんも、ホールはおひとりで回しているけど、

テキパキとした女性で、気が利くおかげで、

とても好感を持てた。


肝心なピザはといえば、

私の中では、かなりおいしかった!

大きさ的には、一人一枚も食べれそうな感じで、

みんな2,3枚くらいと前菜もジャンジャン頼んでいる。


薄すぎず、少しだけもちっとした食感が私のザ・日本人の下には

ぴったり。

基本的には、クリスピー?っていうの、薄いやつが、

好きなのだけど、ここのはもちもちしすぎてないところがいい。

そして、チーズがすっごく濃厚!

そして、トマトの甘すぎない酸味がすごくいい。



はまりそうな予感。





そして、次の日には、やっと話題の映画、

マイ・インターンが観れました。



すっごい、パワーもらった!

女ってだけで、仕事をしていくうえで悔しい思いをすることだってある。

結婚、出産など人生の中で、いつだって女性はそれに振り回される。

それでも、あきらめずに頑張っていこうと思う。


そして、何より、インテリアとファッションがすっごくおしゃれで

うっとり。

やっぱり大好きな映画だ。