2016/06/03

共感力とは







最近、大好きな雑誌です。

クレアはリニューアルしてから、本当に面白い。

テーマもいいし、内容も面白くて読みやすい。


何よりも、ページの上とか右とかに、チェックリストがあったり、
ページの後ろのほうにリスト化されて内容が一覧で見れるので、
そうだ!あの雑誌に確かこのお店がのってたなーとか探すときに
楽で、なんとなく気分で探すときにもテーマに沿って探せるからいいのだ。


そして、今回はダラダラできない私にはもってこいのテーマ。
まぁ、ダラダラできるかどうかはおいといて、
なんとなく休日が上質なものになりそうだなーと思える内容で、
とてもよかった。



話は変わるが、最近はまっているドラマがあって、
「重版出来!」なのだけれども、

その中で共感力っていう言葉が出てきて、
スランプの漫画家に向かって編集者のオダギリジョーが
アドバイスをしているのだけれども、

その共感力っていう言葉を私は初めて聞いたのだけれども、
なんとなくこの言葉と早く出会いたかったなって。

ネットで調べてみたら、正しい数字かどうかは知らないけれども、
日本人の5人に一人は共感力っていうのが人より高いらしい。

私は、ニュースを見たり、周りの人の話に、
自分を見失うくらい引っ張られてしまう。
例えば、行ったこともない土地でテロが起きたとする、
そこに住んでいた人のひとりひとり、テロを起こした人のこと、
その家族のこと、あー、考えれば考えるほど、想像が広がっていき、
一人ひとりがまるで私の目の前でそれが起きたことのようになってしまうのだ。

夫もびっくりするほどの想像力の逞しさ。

それは、周りもびっくりするほどの引っ張られ具合で、
だから、私だけが変なのかなって思っていたのだけれども、
私みたいな人が5人に一人もいるんだと思ったら安心した。


ちなみに、共感力が高い人は作家や芸術家に向いているそうな。
確かに、それは人にはわかってもらえないから、
きっと外へと自分の気持ちを表現していくことで
バランスを保つのだろうなっといった感じ。

私がここで文章を書き、バランスを保つように。



ここ数日、実は激しい発作で寝たきりの日々だったのだけれども、
それは、ニュースとか音楽とか、そういった情報でやたらと
“救済”というキーワードが引っかかってきて、
私はそれを考えるあまり、体調を崩してしまったよう。。。





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