2016/08/27
ザカフェbyアマン
念願のザカフェbyアマンへ行ってきました。
しとしとと雨降る中のアマンも、緑と雨のしずくがきれいで
それはそれは幻想的で、都会のど真ん中だなんて思えないほどの
美しさでした。
写真はラタトゥイユのガレット。
ガレットは大きすぎて一人ではとても食べきれなかったけれども、
おいしくいただきました。
ごちそうさま。
2016/08/12
日本の美しい建築を見に行く。
今回は、日本の美しい建築を見に行こうっていうデート(笑)
私は照明が大好きなのだけど、
夫は美しい建築が大好きなので、
それを見ながらおいしいものを食べようっていうこと。
まずが東京大学内にある隈健吾の建物。
菓子くろぎ
真夏だというのに、そよ風がとても気持ちいい。
そして、学内だからこの静けさ。
最高の場所で、私はこれまで行ったカフェの中でも
1位2位を争うくらい好きです。
そして、わらび餅も気になったけれど、
やっぱり夏だしかき氷。
見よ!
このボリューム!
凄いよね。
黒糖きなこ氷。
ひっそりと白玉も入っているよ( *´艸`)
とにかくきなこが絶品なんです。
こんなにおいしいきなこは本当に食べたことがない。
パクパクいただき、さすがに半分は夫に食べてもらったよ(笑)
猿田彦珈琲とのことだったけれども、
珈琲もおいしかったです。
そして、休憩ののちに、上野まで歩き、
世界遺産にもなったルコルビュジエ。
私は、ここが大好きで大好きで私にとってとても大切な場所なのだけど、
さすがに世界遺産となれば人も増えるわけで、
あの静かで美しかったここはまるで別の建物みたいだった。
ここでぼんやりと座って考え事をしたり、
地獄の門の前で、神曲の一文を思い出したり、
親友と語らったりそんな日々がとても昔のよう。
それでも、私はやっぱりここが好きなので、
美しい思い出も含めて楽しい一日だった。
そういえば、帰りに横浜に立ち寄ってミッフィー展にも行ったよ。
ミッフィーだいすきだからうれしかった。
2016/08/11
金子半之助で天丼を食べる。
夏休みの出来事。
夫は夏休みがないので、
世の中が休みであちらこちらに旅に出ている中、
私たちは都内でおいしいものを食べるのが恒例となっている。
なぜ都内でなのかといえば、
純粋に鎌倉の夏は湿気がすごくてとにかく暑い。
私は夏が苦手で、とにかく暑いだけで不機嫌になり、
体調不良になる。
だから、このまとわりつくような暑さから逃れて、
東京に行くのだ。
まずは、金子半之助で天丼。
炎天下の中3時間くらい待ちましたよ。
並びましたよ。
おいしい食に妥協のない夫と出会ってから、
並ぶことも苦じゃなくなりましたとも。
それだけ並んだのに、食べ終えるのはあっという間。。。
それがこちらの天丼。
海老は日本も入っているし、
穴子は一本丸ごとドーンとはみ出してますよ。
そして、半熟卵の天ぷらもあって、
本当においしかった。
天丼、どの順番で食べようかなって迷うよね。
卵はいつのタイミングで食べるがベストかな、
なんて、私はこの天丼いっぱいで値段の何十倍も楽しめますとも。
清潔で上品な店内だし、
お店の方々がとてもいい距離感で丁寧な接客なのも好感が持てた。
天ぷらはあまり得意ではないのだけど、
年に一回、しかも必ず夏に食べたくなる私のために、
夫がはるばる連れてきてくれた。
そして、帰りにミカドコーヒーでモカソフトを食べて帰りましたとさ。
周りもみんな食べてるモカソフト。
夫はコーンが大好きなのでコーンにしたのだけど、
周りの主婦の集まりたちが豪快に食べてる中、
両手でコーンをもってお上品に食べてる夫が
面白くて笑いが止まらなかった(笑)
このアイスを食べると、子どものころを思い出すらしい。
子どものころに夏休みになると家族で軽井沢に行き、
テニスをしたのだとか。。。
内心、お前は皇族か?と思いながら、話を聞いていたが、
品の良さなら負けてないなと思った。
2016/08/08
食という豊かさ
毎日毎日暑くて嫌になる。
私は夏が嫌いだ。
暑さにはめっぽう弱いので、
夏の昼間は極力外に出ないようにしている。
そんな私も、週末に夫が買い物に行くというので
ついていくと、もう私って本当に足手まといだなーと思うほど、
とにかく歩けない。
私が暑さに弱いのは小さいころからなので、
私自身は改善する気もないのだが、
「君のそのひ弱な体質何とかしたほうがいいよ」と夫に言われると
申し訳ないと思う。
有楽町で降りて、買い物をして東京駅まで歩くだけで、
もうなかなかしんどいわけです。
真夏にそんなに歩く人いるのだろか。
だから、夏は嫌いだ。
そういう週末は、夫がやんもに連れて行ってくれた。
言わずと知れた有名店?ですよね。
私は、家でも和食ですが、
外でも和食希望です。
だから、やんものようなおいしいお魚があるお店は大好きです。
夫は、やんもをこよなく愛していて、
丸の内勤務の時には専らやんもでランチをとっていたそうな。
そんな夫は現在青山勤務なのだけど、
青山にもやんもがあるわけで、
それでも、やっぱり丸の内のほうが好きだそうな。
夫が、出かける前の日に、
「ランチはねー、君を連れていきたいところがいくつかあるんだよ。
うーん、今回はやんもにしよう!」
なんて言ってくれるわけで、
そのお店がいいとか悪いとかではなくて、
夫の「君を連れていきたいお店があってね」っていうことばが、
好きなわけです。
食になんら興味がなかった私を、
夫はいろいろなおいしいお店に連れて行ってくれて、
食という豊かさを私の人生に与えてくれた人なので。
だから、この言葉が出ると嬉しいわけです。
『たましいのふたりごと』川上未映子、穂村弘
川上未映子と穂村弘が78のキーワードについて語っている本。
おめかし、
銀色夏生、
生活感、
結婚、
憧れ、
失敗、
お別れ、
過保護、
死、、、
それぞれのキーワードについてのお二人の話を聞いて、
自分自身もそれについて考えさせられたり。
生活感って、私の中では結構よく考えるワードだったりする。
穂村弘が生活感はあまり出さないようにしているとおっしゃっていて、
それは、生活感=所帯疲れのようなネガティブなイメージだからだそうだ。
うーん。納得のようなそうでないような。
夫に所帯疲れは感じてほしくないけど、
私はちょっとくらいの生活感を感じられるくらいのほうが、
温かくて幸福感があっていいような気もする。
それでも、我が家では生活感はきっと出ることはないだろう。
そして、過保護について!
「もしも過保護にいいことがあるとしたら、
子どものときに十分に愛情を注がれたら、
大人になっても自己評価も肯定的だし、
なにかに依存したりせず自信をもって生きていけるってこと」
というところ。
そして、過保護は今の実力勝負な世の中で、ギャップを感じるかも、、、って。
そうだろうな。
過保護に育った人は、基本的にいつも幸せを感じるのが上手で、
何においても肯定的だなって思う。
私は、過保護に育てられなかったので、
今の世の中にはすんなりなじめたけれども、
自己否定がとても激しい気がしている。
夫と私って、まるで真逆だなって思っていたから、
ここの部分読んで納得した部分もある。
最後に、「死」のところで、川上未映子が、
おそろしいのは、明日死ぬ人もたくさんいるのに、
その人たちのほとんどは、今日明日死ぬことを知らないってことで、
その事実に本当に耐えられないとおっしゃっていて、
あぁ、私だけじゃないんだなって思った。
川上未映子は、死をものすごく身近に感じていて、
恐れているというか、いつかではないってことを、
いつでも思っているのかなって。
そういうモヤモヤしていた部分を言葉として表現してくれて、
心がすーっとした。
内容はさらっと1日で読み終えるようなさらっとしたものだったけれども、
結構、考えさせられる本だった。
2016/08/05
『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん~今日を迎えるためのポタージュ~』友井羊
大人気ミステリー「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」の第二弾!
ほっこり癒し系ミステリーで、とても好き。
早朝にひっそりと営業しているスープ屋しずくを舞台に、
しずくの店長が悩みを抱えるお客様の悩みを解決していく物語。
この本、おいしいスープがたくさんでてくるのも見どころ。
今回もおいしいスープがたくさん出てきた。
レタスの冷製ポタージュ、
山芋のすり流し、
トマトやお肉を含まないミネストローネ。
どれも栄養たっぷり体に優しいスープばかり。
おいしものは人を癒し、元気にする。
そんな素敵な温かい物語でした。
2016/08/04
『買い物とわたし』山内マリコ
山内マリコさんの「買い物とわたし」、面白かったー。
あー、面白かった(笑)
30代女子のための爽快ファッションエッセイ。
30代になると、スタイルや好みもそうだが、
仕事、結婚、出産などライフスタイルによっても
ファッションの変化が余儀なくされることがある。
そんな、変化の激しい年代だからこそ、
飽くなきファッションへの欲望がリアルに感じられて面白い!!
長年愛用しているグレーのパーカーのアップデート、
トラディショナルウェザーウェアの高級傘、
高級タオル、
サイズ感の難しさ、
憧れのクリスチャンルブタン、
ジーパンのアップデート、
リトルブラックドレス、
そして、本のバカ買い、、、
はーーー、どれもうなずけることばかり。
私も山内マリコさんと同世代なので、
若かりし日から現在のファッション事情まで、
何から何まで共感してしまう。。。
イラストもとてもキュートで読んで楽しめる。
歯医者通い
こんにちは。
梅雨が明けたというのに、ここ数日不安定な天気でしたが、
それもどこへやら、やっと夏本番のような空が戻ってきた。
6月の親知らずの炎症が発生してからというもの、
歯医者通いの2か月だった。
炎症がおさまるまで治療ができないというので、
ひたすら抗生物質で炎症を抑えるために通い、
やっと炎症が引いたら治療開始。
最初はクリーニングだけでもビビっていて私だが、
最後は親知らずの抜歯でも動じなくなった(笑)
結局親知らずは2本抜歯したのだけど、
これであのときたまやってくる炎症から解放されるかと思うと、
改めて抜いてよかったなと思う。
まぁ、その間は、毎日毎日歯のことで頭がいっぱいで、
ネットでいろいろ調べたり、夫に毎晩毎晩どうしようどうしようと
騒ぎ立てていたのだけれども、
終わってしまえばこんなもんだ。
指名させてもらってすっかり信頼していた歯科衛生士さんと、
物腰柔らかだけど腕は抜群な先生のおかげで、
歯医者恐怖症の私も無事に乗り越えられた。
やっと歯医者通いも卒業したので、
これからまたマイペースに綴っていくことにしましょ。
この間に書けていなかったことをマイペースに綴っていこう。
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